プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2019年03月11日

3.11

東日本大震災から8年。
草津市議会においても、黙祷を捧げました。
8年前の2時46分。
2時40分ころ
あまりにも天気もよく富士山が綺麗なので、東名高速の富士サービスエリアで休憩することにしました。サービスエリアでテレビの国会中継を見ていると、「緊急地震速報」という文字が踊りました。東京では、こんなんでるんや!と思いながら、しばらくすると、船に乗ってるような揺れが続き、人々がサービスエリアの館から外へ出始めました。僕らも慌てて外へ飛び出すともう、駐車場が波打ち、富士山が斜めになり、たってられずに、這い蹲りました。しばらく、地面に張り付いたまま。
駐車場のうねりがおさまって、ようやく座り込みました。なにがおこっているのか?大地震がおこったのは、わかりましたが、とにかく車に乗って、テレビをみると、大地震です。仕事先に連絡すると、くるなということ、会社に戻りますと連絡しました。たまたま、スマートインターだったので、Uターンすることができました。慌てて、東名高速を滋賀県目指して、アクセルをベタ踏み。すると、通行止のはずの東名高速の上り路線を、自衛隊、消防車など緊急自動車が次々と東京へ向かって、走っていきます。ぼくら、ただただ、滋賀県目指して、帰ってきました。
何もできずに、アクセル踏んでいる自分に、情けなく。上りの緊急自動車の皆さんによろしくお願いいたしますという思いで、涙が流れるだけでした。
これが、災害道路なんだと思いました。
東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りしますとともに被災された皆様にお見舞い申し上げます。そして、一日も早く復興することを心から祈念申し上げます。


Posted by 伊吹達郎 at 23:13│Comments(0)
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