
2018年12月07日
平成30年度第6回未来創造セミナー 「SDGsで地域社会をイノベート!」
SDGsは「エスディージーズ」と読み、「持続可能な開発目標」という意味で、国際連合(国連)が推進している取組です。SDGsでは、「誰一人取り残さない No one will be left behind」を理念に掲げ、2030年までに17のゴールを設定し、クリアすることを目指しています。またこの17のゴールは、「環境」「社会」「経済」の3つに分類できます。この3つのバランスを取りながら、未来のまちを創っていくことが重要としています。
UDCBKでは、SDGsの考え方を実際に取り入れ、実践している大学、行政、企業の方をお招きし、それぞれの活動をお聞きしながら、SDGsからみた未来のまちづくりについて考えるイベントに参加しました。
SDGsで地域社会をイノベート!株式会社滋賀銀行総合企画部広報室長兼CSR室長嶋﨑良伸氏のお話、滋賀銀行では、近江商人の三方よしの精神を承継する行是「自分にきびしく 人には親切 社会につくす」を原点とし、従来から「環境」「福祉」「文化」を3本柱とするCSR経営に取り組んでこられました。
また、2017年11月22日、SDGsをツールとして活用することで、CSR経営をさらに深化させ、持続可能な社会の実現に努めることを誓い、「しがぎんSDGs宣言」を地方銀行として初めて表明されました。2018年3月には、「ニュービジネスサポート資金(SDGsプラン)」の取り扱いを開始するなど、地域の社会的課題の解決を目指して新たなビジネスの創出に取り組んでおられます。
そこで、滋賀銀行のSDGsの視点を取り入れた「地域の社会的課題の解決」と「地域経済の成長」を両立させた事例をお聞きし、今後の草津の未来のまちづくりをみんなで話し合いました。
UDCBKでは、SDGsの考え方を実際に取り入れ、実践している大学、行政、企業の方をお招きし、それぞれの活動をお聞きしながら、SDGsからみた未来のまちづくりについて考えるイベントに参加しました。
SDGsで地域社会をイノベート!株式会社滋賀銀行総合企画部広報室長兼CSR室長嶋﨑良伸氏のお話、滋賀銀行では、近江商人の三方よしの精神を承継する行是「自分にきびしく 人には親切 社会につくす」を原点とし、従来から「環境」「福祉」「文化」を3本柱とするCSR経営に取り組んでこられました。
また、2017年11月22日、SDGsをツールとして活用することで、CSR経営をさらに深化させ、持続可能な社会の実現に努めることを誓い、「しがぎんSDGs宣言」を地方銀行として初めて表明されました。2018年3月には、「ニュービジネスサポート資金(SDGsプラン)」の取り扱いを開始するなど、地域の社会的課題の解決を目指して新たなビジネスの創出に取り組んでおられます。
そこで、滋賀銀行のSDGsの視点を取り入れた「地域の社会的課題の解決」と「地域経済の成長」を両立させた事例をお聞きし、今後の草津の未来のまちづくりをみんなで話し合いました。
Posted by 伊吹達郎 at 23:37│Comments(0)