プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2017年12月07日

一般質問

一般質問に登壇しました。
今回、一つ目は、子育て支援について幼稚園型こども園への移行を留め、幼稚園での3歳児保育を先に進めることの提案を、もう一つは、市民サービスについて、市民センター廃止より、市民サービスの低下を招いています。新規窓口設置で市民サービス向上の提案を取り上げて質問させていただきました。
平成28年度には矢橋ふたばこども園、笠縫東こども園を開園し、この二つのこども園をモデル園として、幼保一体化を推進すべく、市内の幼稚園、保育所をこども園化していく方向で進められておられます。ところが、いきなり、草津中央おひさまこども園の開園が遅れ、昨年の園児募集は急遽、予定変更を余儀なくされ、多くの子育て家庭の期待を裏切るものでありました。平成30年度には、その草津中央おひさまこども園とたちばな大路こども園(仮称)が開園予定で、その園児募集がされたところです。園児募集のことで質問するとその園児募集で3歳児は68名が当選し54名が落選したとのことでした。また、保育の環境を尋ねると平成28年で子どもの人口はピークを迎え減少して行くが、当初の予定より、保育ニーズが増大しているとのことでした。こども園化は少子化、保育ニーズの変化に対応するため、保育所、保育園、幼稚園の運営、経営が厳しくなるのを見越して両方の機能を兼ね備えた施設だという認識です。保育ニーズが増大している草津市にとっては、こども園化は時期尚早で、幼稚園での3歳児保育を進めて行くほうが、今までの制度での範囲拡大で進められるので、現場も、家庭も戸惑わないと考えられます。こども園化には、職員の処遇の面、施設の工夫、カリキュラムの変更、保護者会PTAの問題などを課題山積で、進めるのに時間がかかるとのこと。草津市にとってはこの5年が重要で間に合わないと仕方ないことなので、早々にできる幼稚園の3歳児保育を暫定的に進めることが、市民ニーズにあってることだし、制度的、ハード的、ソフト的にもあっているものだと提案させていただきました。
議会に傍聴に来てくださった皆さん、インターネット中継を見ていただいた方、そうでない方もありがとうございました。



Posted by 伊吹達郎 at 23:34│Comments(0)
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