
2017年12月07日
一般質問
一般質問に登壇しました。
今回、一つ目は、子育て支援について幼稚園型こども園への移行を留め、幼稚園での3歳児保育を先に進めることの提案を、もう一つは、市民サービスについて、市民センター廃止より、市民サービスの低下を招いています。新規窓口設置で市民サービス向上の提案を取り上げて質問させていただきました。
平成28年度には矢橋ふたばこども園、笠縫東こども園を開園し、この二つのこども園をモデル園として、幼保一体化を推進すべく、市内の幼稚園、保育所をこども園化していく方向で進められておられます。ところが、いきなり、草津中央おひさまこども園の開園が遅れ、昨年の園児募集は急遽、予定変更を余儀なくされ、多くの子育て家庭の期待を裏切るものでありました。平成30年度には、その草津中央おひさまこども園とたちばな大路こども園(仮称)が開園予定で、その園児募集がされたところです。園児募集のことで質問するとその園児募集で3歳児は68名が当選し54名が落選したとのことでした。また、保育の環境を尋ねると平成28年で子どもの人口はピークを迎え減少して行くが、当初の予定より、保育ニーズが増大しているとのことでした。こども園化は少子化、保育ニーズの変化に対応するため、保育所、保育園、幼稚園の運営、経営が厳しくなるのを見越して両方の機能を兼ね備えた施設だという認識です。保育ニーズが増大している草津市にとっては、こども園化は時期尚早で、幼稚園での3歳児保育を進めて行くほうが、今までの制度での範囲拡大で進められるので、現場も、家庭も戸惑わないと考えられます。こども園化には、職員の処遇の面、施設の工夫、カリキュラムの変更、保護者会PTAの問題などを課題山積で、進めるのに時間がかかるとのこと。草津市にとってはこの5年が重要で間に合わないと仕方ないことなので、早々にできる幼稚園の3歳児保育を暫定的に進めることが、市民ニーズにあってることだし、制度的、ハード的、ソフト的にもあっているものだと提案させていただきました。
議会に傍聴に来てくださった皆さん、インターネット中継を見ていただいた方、そうでない方もありがとうございました。
今回、一つ目は、子育て支援について幼稚園型こども園への移行を留め、幼稚園での3歳児保育を先に進めることの提案を、もう一つは、市民サービスについて、市民センター廃止より、市民サービスの低下を招いています。新規窓口設置で市民サービス向上の提案を取り上げて質問させていただきました。
平成28年度には矢橋ふたばこども園、笠縫東こども園を開園し、この二つのこども園をモデル園として、幼保一体化を推進すべく、市内の幼稚園、保育所をこども園化していく方向で進められておられます。ところが、いきなり、草津中央おひさまこども園の開園が遅れ、昨年の園児募集は急遽、予定変更を余儀なくされ、多くの子育て家庭の期待を裏切るものでありました。平成30年度には、その草津中央おひさまこども園とたちばな大路こども園(仮称)が開園予定で、その園児募集がされたところです。園児募集のことで質問するとその園児募集で3歳児は68名が当選し54名が落選したとのことでした。また、保育の環境を尋ねると平成28年で子どもの人口はピークを迎え減少して行くが、当初の予定より、保育ニーズが増大しているとのことでした。こども園化は少子化、保育ニーズの変化に対応するため、保育所、保育園、幼稚園の運営、経営が厳しくなるのを見越して両方の機能を兼ね備えた施設だという認識です。保育ニーズが増大している草津市にとっては、こども園化は時期尚早で、幼稚園での3歳児保育を進めて行くほうが、今までの制度での範囲拡大で進められるので、現場も、家庭も戸惑わないと考えられます。こども園化には、職員の処遇の面、施設の工夫、カリキュラムの変更、保護者会PTAの問題などを課題山積で、進めるのに時間がかかるとのこと。草津市にとってはこの5年が重要で間に合わないと仕方ないことなので、早々にできる幼稚園の3歳児保育を暫定的に進めることが、市民ニーズにあってることだし、制度的、ハード的、ソフト的にもあっているものだと提案させていただきました。
議会に傍聴に来てくださった皆さん、インターネット中継を見ていただいた方、そうでない方もありがとうございました。
Posted by 伊吹達郎 at 23:34│Comments(0)