
2017年07月22日
夏の高校野球

夏の高校野球、全国で甲子園への名乗りを上げ始めました。
草津市と友好交流都市を結んでいる福島県伊達市にある聖光学院がいわき光洋をさよなら勝ちで、11年連続の甲子園を決めました。昨年は、毎試合、甲子園で応援することができ、ベスト8まで進出し、甲子園のスタンドで市長を始め、交流を深めたところです。今年も頑張ってほしいと思います。
一方、滋賀県大会では今日、ベスト8が決定しました。

その中に、惜しくもわが母校は延長でサヨナラ負けを喫し、入ることはできませんでしたが、大いに後輩たちは頑張ってくれました。
相手の部長と監督は石山高校野球部OBということで、特に部長は同期のキャッチャーでした。
試合内容も逆転、逆転、ファインプレーの続出、好打もたくさん見られ、素晴らしい試合が展開されました。
七回の逆転劇は、代打、代打でチャンスを広げ、一挙4点を取り、ベンチもスタンドも一体となって、目標に向かって進んでいく感じがありました。

特に少年野球の教え子が出場し、ジャンピングキャッチを二回するなど、大活躍。圧巻は、九回裏2死三塁のピンチに打球が飛んできましたが、強い当たりを体で止め、転がったボールを慌てず拾い上げて、間一髪、一塁で刺し、延長戦へ突入しました。こちらもドキドキでした。
素晴らしいプレーを見せてくれた後輩たちに感謝です。
3年生はお疲れ様でした。ボールを鉛筆に持ち替えて、力を注いでほしいです。
また、秋の大会では、新チーム頑張ってほしいと思います。
Posted by 伊吹達郎 at 23:32│Comments(0)