
2017年06月09日
防犯防災総合展

防犯防災総合展in Kansaiに行ってきました。

要援護者の防災コーナー、特に災害時のトイレについて最新のグッズを体験してきました。

障害のある方の災害時の行動や介助の考え方や方法など改めて考えさせられました。

(草津市HP抜粋)
災害時要援護者とは、必要な情報を迅速かつ的確に把握し、災害から自らの身を守るうえで、何らかのハンディキャップを抱え、安全な場所に避難するなど、災害時において適切な防災行動をとることが、特に困難な人のことです。一般的には、体力的な衰えのある高齢者をはじめ、危険を判断し的確に行動できない乳幼児、そのほか、妊産婦、病気や何らかの障害のある人、外国人などが挙げられます。災害時要援護者の中には、医療機関への入院や施設への入所、又は家族との同居にあるなど、日常的に特定の人から支援を受けられる方も、相当数含まれていますので、このプランでは、家族以外の第三者の支援がなければ避難できない在宅の人のうち以下の人を優先対象者と位置づけて、避難支援を重点的かつ優先的に進めます。
草津市の優先対象者
1 75歳以上のひとり暮らし高齢者
2 75歳以上の高齢者のみの世帯の人
3 介護保険法で要介護1以上の認定を受けている人
4 身体障害者手帳の1級又は2級に該当する人
5 療育手帳A1又はA2の人
6 精神障害者保健福祉手帳1~3級に該当する人
7 難病患者のうち特定疾患医療受給者
8 1~8に準じる状態にあり、要援護者であることを申し出た人
また、福祉避難所として、なごみの郷、長寿の郷ロクハ荘、市立障害者福祉センター、市立発達支援センターが指定されています。
災害時、多機能トイレしか使えない方々にの安心のために色々な提案をしていきたいと思っています。

Posted by 伊吹達郎 at 23:22│Comments(0)