
2017年05月22日
オオキンケイギク
滋賀県内で特定外来生物「オオキンケイギク」が繁茂しだして、問題となっています。
5月から秋口にかけてコスモスに似たあざやかな黄色い花を咲かすが、強い繁殖力で他の生態系を脅かす恐れもあると言われています。
県自然環境保全課は「庭などで見かけたら、放置せずに抜き取ってほしい」と呼びかけています。
オオキンケイギクは、北アメリカ原産のキク科の多年草で、9月ごろから咲き始めるキバナコスモスによく似ているが、キバナコスモスの方がオレンジの色味が強く、葉が細かく分かれているとのことです。
道路工事の際の緑化や観賞用のために日本に導入されましたが、オオキンケイギクは生命力が強く、除去する場合は根こそぎ抜き取る必要があります。抜き取った花は放置していたらすぐに実や種をつけるといわれています。同課の担当者は「抜き取った後は、ポリ袋に入れて実や種がこぼれないようしっかりと袋の口を閉じ、燃えるごみとして出してほしい」と呼びかけています
5月から秋口にかけてコスモスに似たあざやかな黄色い花を咲かすが、強い繁殖力で他の生態系を脅かす恐れもあると言われています。
県自然環境保全課は「庭などで見かけたら、放置せずに抜き取ってほしい」と呼びかけています。
オオキンケイギクは、北アメリカ原産のキク科の多年草で、9月ごろから咲き始めるキバナコスモスによく似ているが、キバナコスモスの方がオレンジの色味が強く、葉が細かく分かれているとのことです。
道路工事の際の緑化や観賞用のために日本に導入されましたが、オオキンケイギクは生命力が強く、除去する場合は根こそぎ抜き取る必要があります。抜き取った花は放置していたらすぐに実や種をつけるといわれています。同課の担当者は「抜き取った後は、ポリ袋に入れて実や種がこぼれないようしっかりと袋の口を閉じ、燃えるごみとして出してほしい」と呼びかけています
Posted by 伊吹達郎 at 23:37│Comments(0)