
2016年08月01日
エゴグラム分析研修会

エゴグラム診断を利用した研修会に参加しました。
自我状態の心的エネルギーレベルから性格を分析する手法で、カナダ出身の精神科医エリック・バーンが1957年に創始した心理学理論「交流分析」を元に、その弟子であるアメリカの精神科医・心理学者のジョン・M・デュセイが作り上げたものです。質問などによりそれぞれのレベルを判断、その人の性格パターンを分析する。エゴグラムは通常、
CP(責任感)
NP(やさしさ)
A(理性)
FC(明るさ)
AC(協調性)
の5項目なのですが、 最新のエゴグラムでは学術的に RC(我の強さ)が追加されつつあります。
今回私はNPが25ポイントで一番高く、RCが13ポイントで一番低かったです。
自分を知る事によって、まず自分を理解し、自分を変える事ができるかもしれませんし、他人を知る事によって、いろいろな人付き合いができるものだと思いました。自分のことは調べられますが、他人はなかなか調べる事ができませんので、相手を思いやる事が大切なことなのでしょうね。
Posted by 伊吹達郎 at 23:10│Comments(0)