
2016年06月29日
草津烏丸半島ハス群生地に異変?

昨日、『みずの森』のハスの花が咲き始めましたという写真が載っていたので、幸い雨も止んでいたので、早朝から烏丸半島へ車を走らせました。
ところがビックリ!
日本最大級と言われているハスの群生地にハスの姿がありません。
この時期には、一面、ハスの葉で覆われているはずなのですが•••
ぐるりを探してみると、かろうじて、東側の一部に、ほんの少しだけハスの葉が浮かんでいて、つぼみを二つ確認致しました。

この状況をフェイスブックにアップすると、『異常気象』『オオバン』の食害ではないか?という意見もいただきました。
何年か前に、福井県小浜にアオリイカ釣りに行った時に、港の海藻がまったくなにのに、ビックリしたことを思い出しました。私はてっきり、浚渫か?漁師さんたちの草刈りかと思って、地元の漁師さんにお聞きすると、海水温が上がり過ぎて、海藻など、いろいろなものが育たない、そして、魚層も変わってきてしまっているとのことでした。
今回のこの異変。
原因については、県を含めた関係機関が究明に向けて調査を進めているとのことですが•••
どうなるのでしょうか?
7月14日〜ハスクルージング
7月22日〜熱気球フライト
30、31日ハス祭り
など、これから烏丸半島ではイベントが目白押しです。

ハスの葉の緑で覆われているはずの湖面が何もなく、オオバナミズキンバイの黄色い花が咲いて、ヨシがいっぱい生えて、
本当に不気味な感じです。
自然は何をわれわれに伝えようとしてるのでしょうか?
何を意味しているのでしょうか?
Posted by 伊吹達郎 at 23:28│Comments(0)