プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
QRコード
QRCODE
Information
ログインはこちら
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人

2016年06月19日

18歳選挙権

18歳選挙権


選挙権が得られる年齢を、これまでの20歳から18歳に引き下げる改正公職選挙法が19日に施行されました。選挙権年齢の引き下げは、終戦直後の昭和20年の法改正で、それまでの「25歳」から「20歳」となって以来、およそ70年ぶりで、法律に基づいて今月22日に公示される参議院選挙から、「18歳選挙権」が適用されます。参議院選挙では18歳と19歳のおよそ240万人が新たに有権者に加わる見通しです。
プロジェクトKでは、「投票しやすい環境づくり」の一環で期日前投票所の増設を求めて参りました。
この「18歳選挙権」をうけ、高校や大学などに期日前投票所が設けられるのが、全国の40道府県の少なくとも109校に上るとのことです。このうち95校は初めて期日前投票所が設けられるということです。一部の高校生も有権者になることを受けて、高校でも11府県の18校に期日前投票所が設けられることになりました。京都府の高校では、35名の生徒のために授業終了後に期日前投票を行う予定だそうです。滋賀県内の高校での開設はありませんが、草津市では、立命館大学のキャンパス内で7月7、8日の二日間、期日前投票所を開設致します。
「18歳選挙権」実際は、投票日が7月10日(日)なので、平成10年7月11日生まれの人も含めて、それより前に生まれた人に選挙権があるというものです。しかし、草津市で投票するには、今年の3月21日以前から草津市に住民票があって、選挙人名簿に登録されていることが必要です。3月22日以降に他の市町村から転入した人や転出の届け出をした人は、前の住所の投票所で投票することになります。また、草津市の中で引越しの届け出をした人も、届け出が6月20日以降だと前の住所にある投票所で投票することになります。
このほか、草津市では草津駅西口のエイスクエアや南草津駅前のフェリエで7月2日〜9日まで、期日前投票所が開設されます。このように、全国各地で多くの若者が集まる駅やショッピングセンターなどの商業施設に、新たに期日前投票所を設け、「18歳選挙権」の導入を念頭に、若者の投票率を向上させるための取り組みに力を入れていることがうかがえます。


Posted by 伊吹達郎 at 23:25│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。