プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2016年02月04日

広島県尾道市行政視察

広島県尾道市行政視察


草津市議会会派プロジェクトKのメンバーで地域包括ケアについて、広島県尾道市行政視察に行って参りました。
広島県尾道市行政視察


視察に行った場所は、尾道市公立みつぎ総合病院でした。
広島県尾道市行政視察


ここの院長さんである医師の山口先生は『地域包括ケア』という言葉を作った方で、「寝たきりゼロ作戦」めざし、昭和40年代後半から医師、外来看護師の出前医療を始められ、その後、保健師といっしょに予防も含め訪問するようにシステムを作っていったということです。
広島県尾道市行政視察


今では、保健、医療、介護、福祉の連携で、地域包括ケアシステムを「みつぎ方式」として築きあげておられ、寝たきりの高齢者が3分の1まで減って来ました。
広島県尾道市行政視察


地域に包括医療・ケアを社会的要因を配慮しつつ実践して、住民が住み慣れた場所で安心して一生その人らしい生活ができるように、そのQOLの向上をめざそうといろいろな立場の方々が、患者中心に話し合う、機会があり、とても素晴らしいシステムが確立されています。
広島県尾道市行政視察


今後は、医師不足、継承していくこと、そして住民の互助力が課題だと言われています。医療がしっかり地域根ざした、地域包括ケアシステムを草津市、その周辺地域と協力しながら構築していくことが喫緊の課題だと思います。
広島県尾道市行政視察


お昼から半日、いろいろな施設の視察、車で移動しての見学等、お付き合いご教授いただきました沖田副院長、田川氏をはじめ関係各位に厚く御礼申し上げます。
広島県尾道市行政視察







Posted by 伊吹達郎 at 23:06│Comments(0)
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