プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2015年12月22日

KUSATSU JOINT LINER 4月出発進行

KUSATSU JOINT LINER 4月出発進行


南草津駅東口は平日朝、BKC行きバスを待つ大学生らで慢性的に混み合っており、このラッシュ時の混雑解消と公共交通の利用促進を啓発するシンボルにと来春、駅東口―BKC間で連接バスを導入予定をしていますが、その愛称とデザインが発表されました。
その愛称は、「JOINT LINER(ジョイントライナー)」で「人と人、まちとまちを結んでほしいとの思いを込めた」とのことで、デザインは黄色を基調に、風に舞う若葉を表現しています。
草津市と近江鉄道は、車両2台をつないで通常の倍近い約130人定員を確保する連節バスを導入するにあたり、産業建設常任委員会でも何度も議論し、安全性と走行性など、2度の試走実験と乗客アンケートの結果、長さ18メートルの車体でも「走行に大きな問題はなく、 乗客にも好評」と判断し、JR南草津駅―立命館大びわこ・くさつキャンパス(BKC)間で2台を走らせる予定です。事業費は総額約3億円で、2台の購入費は1億8000万円と整備工場改修費の1億円の半額を、マイカーからバスなどへの利用転換で二酸化炭素排出を抑制する環境省の補助金で充当し、市は購入費の4分の1の4500万円と、道路拡幅などの改修費2000万円を負担し、残りは近江鉄道が持つ予定です。
連接バスの導入は県内初で、関西でも兵庫県三田市での神姫バスに次いで2例目です。草津市の新たな公共交通のシンボルとして愛され、親しまれますよう期待致します。また、イベントや観光などの用途拡大や病院、福祉施設、龍谷大学などへの路線拡大など低床バスで車椅子の乗り降りや子どもや高齢者にも優しい、環境にも優しい連接バスをうまく利用していただきたいと思います。


Posted by 伊吹達郎 at 23:20│Comments(0)
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