
2015年06月05日
滋賀県にJリーグ仕様2万人規模の競技場検討へ
県サッカー協会などは、2024年に彦根市を主会場として開催される国体に向けて整備予定の陸上競技場を、J1の試合に対応したサッカースタジアムとするよう、約1万人の署名を手渡し、県に要望したと報道されました。現在、予定する競技場は1万5000席で、Jリーグの資格取得には、日本サッカー協会が定める2万人規模などのスタジアム設置が、要件の一つになっています。そんな中、ようやく、県サッカー協会の仲介で、県内では日本フットボールリーグ(JFL)の「MIOびわこ滋賀」、 関西サッカーリーグの「レイジェンド滋賀FC」の一本化も検討中で、オール滋賀で応援出来る土場を探っているところです。草津市における体育館も3000席から5000席のバスケットボール統一リーグ仕様への変更を検討しているところです。将来の子ども達のためにも、日本の最高峰のプレーに見て触れるチャンスですし、めざすところを地元で体感できることは、重要なことだと考えます。中途半端な施設を作るよりは、今後のスポーツ振興計画をしっかり立て、運動能力向上、健康増進、経済発展、地域振興に大いに寄与していただくものがふさわしいと思います。
Posted by 伊吹達郎 at 23:06│Comments(0)