
2015年02月07日
高齢者虐待
厚生労働省は高齢者が虐待を受けた件数が2013年度は1万5952件で前年度比3.9%増だったことを発表しました。うち、家族や親族による虐待は1万5731件、被虐待者は1万6140人で半数が認知症で、虐待者は、子が41%、夫が19%で、内容は殴る蹴るなどの身体的虐待や無視するなどの心理的虐待、経済的虐待が多く、要因は、介護疲れやストレスが目立っています。介護施設職員による虐待は221件で、被虐待者は402人で、認知症の人が85%にも上っています。身体的虐待が64%で、心理的虐待が33%、介護放棄が17%で、要因は認知症への理解不足といった、教育知識介護技術に関する問題が66%で、職員のストレスや感情のコントロールの問題が19%となっており、職員への研修強化が必要であることが浮き彫りとなりました。
滋賀県では、286件、295人で、前年から12件、11人減りました。認知症があり、要介護度は低いものの外出が困難な高齢者が家族から虐待を受ける傾向が出ています。新たに通報・相談を受けたのは458件で、介護支援専門員からが4割を占めております。内容では、(重複あり)では身体的虐待が179件、心理的虐待が133件、介護の放棄(ネグレクト)が78件、経済的虐待が44件で、虐待を受けた人の78%が女性で、75歳以上が8割に上っています。虐待者は息子が1113人で最も多く3割で、夫64人、娘63人、息子の配偶者が41人で、被虐待者の8割近い226人が要支援や要介護の認定を受けており、このうち要介護3以下の人が180人、認知症を有する人が168人でした。今回初めて聞いた被虐待者の「寝たきり度」では、5段階評価で中程度の「屋内の生活は自立しているが、介護なしに外出しない」が約4割の89人で最も多くなりました。「認知症の高齢者がいる家族が、介護が必要になってきた段階で対応が分からず、ストレスや悩みを抱えて虐待につながっている傾向がある」とみており、市町と介護、医療機関との連携を強化していく必要があります。
滋賀県では、286件、295人で、前年から12件、11人減りました。認知症があり、要介護度は低いものの外出が困難な高齢者が家族から虐待を受ける傾向が出ています。新たに通報・相談を受けたのは458件で、介護支援専門員からが4割を占めております。内容では、(重複あり)では身体的虐待が179件、心理的虐待が133件、介護の放棄(ネグレクト)が78件、経済的虐待が44件で、虐待を受けた人の78%が女性で、75歳以上が8割に上っています。虐待者は息子が1113人で最も多く3割で、夫64人、娘63人、息子の配偶者が41人で、被虐待者の8割近い226人が要支援や要介護の認定を受けており、このうち要介護3以下の人が180人、認知症を有する人が168人でした。今回初めて聞いた被虐待者の「寝たきり度」では、5段階評価で中程度の「屋内の生活は自立しているが、介護なしに外出しない」が約4割の89人で最も多くなりました。「認知症の高齢者がいる家族が、介護が必要になってきた段階で対応が分からず、ストレスや悩みを抱えて虐待につながっている傾向がある」とみており、市町と介護、医療機関との連携を強化していく必要があります。
Posted by 伊吹達郎 at 23:21│Comments(0)