
2014年11月06日
江戸時代最高級ランチが新草津名物に!

(京都新聞朝刊)
7日8日とイルミネーションイベント『草津街あかり』が開催されます。草津川跡地工事中のため草津川をろうそくで散りばめる幻想的で壮観なあの情景は今回からはありませんが、市役所となりの込田公園が新たに加わり、いろいろな企画されており、楽しませてくれそうです。今年も関ヶ原に戦いの後に徳川家康が上洛の際に宿泊したと言われている常善寺の特別拝観も観光ボランティアガイドのみなさんで行われます。お手伝いにいければ参りますので、みなさんのお越しをお待ち致しております。ここの参道から街道にかけての灯籠50個〜60個作ったことがこの街あかりのイベントの発祥なのです。今年、特に楽しみなのは、幕末に皇女和宮が徳川14代将軍家茂に嫁入りする道中に草津宿本陣に立ち寄った際のお料理を再現しようというもので、市商店街連盟と観光ボランティア協会の呼びかけ、今回『寿司清』『紫雲英寿し』『あお花』の3店舗の日本料理屋さんが手をあげてくださりました。文献によると魚介類や豆腐、干物、芋などが準備材料として報告がされています。これらの食材を参考にタイの造りや鰻の蒲焼き、サバ寿司、草津野菜の天ぷらや煮物などを中心に1000〜3000円で7日に10食限定で提供されるとのことです。江戸時代の最高級のランチを是非とも楽しんでみましょう!今後も『寿司清』『あお花』では予約で販売をスタートさせ、『紫雲英寿し』では定番メニュー化も検討しているとのことです。新しい草津名物の誕生ですね。
Posted by 伊吹達郎 at 23:54│Comments(0)