プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2014年09月29日

9月議会終盤戦

9月議会も10月1日で閉会日を迎えます。この9月議会の閉会日には議長、副議長、監査の役選があります。このため、毎年この時期は水面下でいろいろな動きが活発に行われます。去年の9月議会も最終日に、議長、副議長の選挙後に会派を離脱して、おふたりの方がひとり会派となりました。今回は、今日もお一人離脱されたので、選挙の前に、お二人の方がひとり会派となられ、現在、ひとり会派の方が4人おられる状態です。本来、政策集団であるべき会派が、役選のためについたり、離れたり、これも考え方が一とする集まりというものなのかもしれません。今、議会は行政のチェックはもちろんですが、法律が変わり、政策提案していくことが分権、更なる議会の重要な役割となっています。「個」の力、ひとりひとりの議員力をつけ、会派というグループで、政策を深め、議会で議員同士が議論を重ねていくことが大切だと思っています。議員ひとりで、いくら良い政策を言っていてもひとつの意見でしか、ないのかもしれません。それを会派の中で議論し、それを一会派ではなく、会派同士、政策議論を交わし、議会の意志として、提案していくことが重要です。現在、委員会で議員間討議を取り入れて意見交換しています。例えば、まめバスについて、会派プロジェクトKで「まめバスに乗ろう」という企画をし、現地視察や意見交換、アンケートをさせていただき、考え方をまとめ、議会で一般質問させていただき、議場で答弁もいただきました。その後、副委員長を務める産業建設常任委員会で、その一般質問をもとに、他の議員らも取り上げていただき、議員間討議などを踏まえながら、まめバス運行について、委員会として、委員のメンバーの意見がまとまり、今回の9月議会でまめバスの運行のための補正予算の議案が提案されています。委員会力、議会力を感じました。こういったことを進めていくためにも、もっともっと会派間同士の政策議論が必要で、議員連盟や勉強会など、どんどん進めて、草津市議会だけでなく、周辺議会、議員との連携や意見交換も広域エリアで活動を広げていくこともしていきたいと思っています。個人の欲ではなく、草津のために、地域のために、わたしたちの日々の暮らしために、未来の子どもたちのために!この時期、特に思います。


Posted by 伊吹達郎 at 23:10│Comments(0)
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