プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2014年09月04日

スマホやLINE問題の講演会!

スマホやLINE問題の講演会!


9月6日、市役所8Fにおいて、NHK「視点論点」「クローズアップ現代」などで、スマホやLINEの問題ついて、今注目の兵庫県立大学准教授の竹内和雄先生の講演会が開催されます。テーマは「家庭や学級で語り合う。スマホ時代のリスクとスキル〜事例から考えるLINE•Twitter〜」です。これは、青少年関係者が一堂に会して青少年の課題や問題等の現状を認識し、それぞれの立場で考えていく、「青少年問題をみんなでトークvol.9」です。いつもスマホが手放せない子どもが増えてきています。オンラインゲームやLINE、動画。食事の時も風呂やトイレまで、自転車に乗りながら、昨年の厚生労働省の10万人調査による推計によると、「ネット依存の疑いが強い」とされた中高生は全国で8%(大人の約4倍)、51万8000人にのぼります。高校生の半分がネット依存予備軍だと言う人もいます。
・ネットをやめようと思ってもやめられない。
・やめるとイライラしたり、落ち込んだりする。
・始めると、つい長時間になってしまう。
・ネットのためにリアルの大切な人間関係、学校や部活の活動が台無しになったり、危なくなったりしたことがある。
・ネットにのめり込んでいることを隠すために、大人にウソをつく。
・不安や嫌な気持ちから逃げるためにネットを使う。
このような状態の中高生が、8パーセント、52万人だそうです。
ネット依存やゲーム依存、特に成長過程にある子どもの依存はその将来にも大きく影響することから、子どものネット依存を予防するためには周囲の大人が適切なアドバイスをすることが必要なのかもしれません。しかし、その大人がなかなか、その速度についていけてないのが現状かもしれません。特に、LINEのようなチャットが子どもを中心に爆発的に広がり、依存する子どもが増えたこと、そのことによる学力低下や犯罪に巻き込まれるケースが表面化し、その利用が懸念されてきています。新しい情報を知り、その適性な使い方を知ることはネット依存やトラブルの予防になると思います。この度、草津市PTA連絡協議会においてもスマホ問題の委員会を立ち上げ、みんなで話し合いを進めていく、予定です。家庭において、学校など、子どもたちに関わる仕事に携わっている大人がネット依存予防に取り組むことは子どもの将来や家庭、社会を守ることにつながりますので、ご協力をよろしくお願い致します。


Posted by 伊吹達郎 at 23:05│Comments(0)
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