
2014年04月14日
あおばな苗販売
昨日、伊吹たつろう草津タウンミーティングで乾燥した『あおばな』のお茶で乾杯させていただきましたが、あおばなの苗の販売をされているそうです。飯場する数量が限られているため毎年完売になりますので、ご希望の方は早めにお求めになってくださいね。子どもの頃は、いろんなところで、目にしましたが、今は、ほとんどみることがありません。
草津市の花とされている『あおばな』はツユクサの変種で、通常のツユクサに比べて大型で、高さ1メートル、花の大きさは直径4-5センチメートルにもなるものもあるそうで、6月から7月の早朝に、ツユクサに似た青い大型の花を開花させる『オオボウシバナ』。その花弁は京友禅の下絵を描く染料になる青花紙(あおばながみ)の原料として用いられ、滋賀県草津市を中心にした湖南地方で江戸時代中期から栽培されています。あおばなは花弁が大きく、開花期には毎日新しい花を咲かせるため収量が多く、商品作物としての栽培に適していますが、早朝に開花した花はその日の昼頃には萎んでしまう上、搾り取った汁はその日のうちに使わなければ変質してしまうため、青花摘みと青花紙作りは酷暑の中、休憩の取れない作業が連日続く、過酷な作業であったため生産地では別名、地獄草、地獄花とも呼ばれていたそうです。
2000年頃から、アオバナに含まれている成分に糖質吸収を妨げるものがあるという研究結果が報告され、以降健康食品としての応用に向けて、茶や乾燥粉末などの商品開発が行われて、現在、たくさん商品化されています。みなさんも草津の花「あおばな」を楽しんでみてください。
(草津市HPより)
草津あおばな会事務局で、あおばな苗の販売受付を開始いたします。
価格:1苗250円(別途送料着払い)
支払い方法:苗に同封する用紙にしたがってお支払いください
発送方法:宅急便で発送(あおばな生産者の方から直接発送いたします)
注文方法:草津あおばな事務局へお電話いただくか、Eメールにてご連絡ください
電話:077-561-2455
メール:norin@city.kusatsu.lg.jp
あおばなの育て方
開花日:6月下旬から
植え込み:スタンド鉢でもプランターでもOK!
日当たり:半日以上直接日光の当たる屋外で。
水やり:土の表面が乾いたら水をたっぷりとあげます。
用土:有機質に富んだ水はけのよい土。
肥料:少し大きくなってから油カスをあげましょう。(根元に直接あげるのは避けてください。)
栽培の注意:背丈が伸びたら(目安70cmから1m)支柱を立てて支えてください。
あおばなの若葉は、天ぷら、サラダ、和え物、炒め物でたべることもできます
草津あおばなってなあに?(PDF:1,534KB)
http://www.city.kusatsu.shiga.jp/kurashi/sangyobusiness/norinsuisan/tokusan/aobana/aobananitsuite.files/aobana_PDF.pdf
あおばなおいしいレシピ集(PDF:289KB)http://www.city.kusatsu.shiga.jp/kurashi/sangyobusiness/norinsuisan/tokusan/aobana/aobananitsuite.files/aobana2_PDF.pdf
草津市の花とされている『あおばな』はツユクサの変種で、通常のツユクサに比べて大型で、高さ1メートル、花の大きさは直径4-5センチメートルにもなるものもあるそうで、6月から7月の早朝に、ツユクサに似た青い大型の花を開花させる『オオボウシバナ』。その花弁は京友禅の下絵を描く染料になる青花紙(あおばながみ)の原料として用いられ、滋賀県草津市を中心にした湖南地方で江戸時代中期から栽培されています。あおばなは花弁が大きく、開花期には毎日新しい花を咲かせるため収量が多く、商品作物としての栽培に適していますが、早朝に開花した花はその日の昼頃には萎んでしまう上、搾り取った汁はその日のうちに使わなければ変質してしまうため、青花摘みと青花紙作りは酷暑の中、休憩の取れない作業が連日続く、過酷な作業であったため生産地では別名、地獄草、地獄花とも呼ばれていたそうです。
2000年頃から、アオバナに含まれている成分に糖質吸収を妨げるものがあるという研究結果が報告され、以降健康食品としての応用に向けて、茶や乾燥粉末などの商品開発が行われて、現在、たくさん商品化されています。みなさんも草津の花「あおばな」を楽しんでみてください。
(草津市HPより)
草津あおばな会事務局で、あおばな苗の販売受付を開始いたします。
価格:1苗250円(別途送料着払い)
支払い方法:苗に同封する用紙にしたがってお支払いください
発送方法:宅急便で発送(あおばな生産者の方から直接発送いたします)
注文方法:草津あおばな事務局へお電話いただくか、Eメールにてご連絡ください
電話:077-561-2455
メール:norin@city.kusatsu.lg.jp
あおばなの育て方
開花日:6月下旬から
植え込み:スタンド鉢でもプランターでもOK!
日当たり:半日以上直接日光の当たる屋外で。
水やり:土の表面が乾いたら水をたっぷりとあげます。
用土:有機質に富んだ水はけのよい土。
肥料:少し大きくなってから油カスをあげましょう。(根元に直接あげるのは避けてください。)
栽培の注意:背丈が伸びたら(目安70cmから1m)支柱を立てて支えてください。
あおばなの若葉は、天ぷら、サラダ、和え物、炒め物でたべることもできます
草津あおばなってなあに?(PDF:1,534KB)
http://www.city.kusatsu.shiga.jp/kurashi/sangyobusiness/norinsuisan/tokusan/aobana/aobananitsuite.files/aobana_PDF.pdf
あおばなおいしいレシピ集(PDF:289KB)http://www.city.kusatsu.shiga.jp/kurashi/sangyobusiness/norinsuisan/tokusan/aobana/aobananitsuite.files/aobana2_PDF.pdf
Posted by 伊吹達郎 at 23:25│Comments(0)