プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
QRコード
QRCODE
Information
ログインはこちら
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
 › 伊吹達郎の活動日記『2222人との握手』 › 会派行政視察(武雄市)

2014年02月07日

会派行政視察(武雄市)

会派行政視察(武雄市)


昨年に引き続き、佐賀県武雄市へ行政視察に行って参りました。今回は、タブレット活用しての反転授業について、現状そしてこれからの取り組みについてお聞きして、しっかり意見交換してきました。
会派行政視察(武雄市)


武雄市には小学校11校、2885人、中学校5校1356人生があり、現在、2校でipadでの反転授業を導入しておられます。反転授業とは「flipped classroom」の直訳でアメリカの先行事例で落第率が良好になったという報告があり、学力の底上げに効果があるとされている家庭で事前に学習し、学校でそれを確認するいうものです。
会派行政視察(武雄市)


武雄市では全国に先駆けて、取り組んでおられ、独自の反転授業を展開し、「生徒•児童(学習者)が意欲的に授業に臨める。授業者が学習者の意図を把握して授業に臨める。授業では、学び合い「協働的問題解決能力」を育てられ。」などの効果があるということで来年度から3000台のタブレットパソコンを導入し本格的に施行していくそうです。意欲的に子ども達は取り組んでいるそうで、保護者も協力的で、なにより先生がたが積極的にされているとのことです。家庭にipadを持って帰り、その動画で数分の学習をするというもので、小テストが2、3問あり、その結果が先生のところへ届き、学習者も授業者も事前にいろいろな情報をもって授業に臨めることができます。動画の学習では、必ず、別途にペーパーのプリントがあり鉛筆で記入することとなっていて、パソコンへの入力は小テストの選択ぐらいだということです。その動画も先生と業者が協同で作成しておられます。
会派行政視察(武雄市)


全国から注目される武雄市の教育、TSUTAYAが指定管理する図書館の見学もさせていただき、その設備、システム、空間に驚きました。一番、違うところは人です。店員さんというか図書館に携わる方々のあいさつと対応、接客が行き届いていて、気持ち良く、本を選び、そこで、ゆっくり読む事が出来ます。
会派行政視察(武雄市)


話題のスターバックスコーヒーもあり、平日にもかかわらず、多くの来場者が、思い思いの空間で読書と音楽、コーヒーを楽しんでいる光景は、既存の図書館では考えられないものでした。利用者の立場にたった施設、市民サービスというにおいがプンプンしました。
会派行政視察(武雄市)





Posted by 伊吹達郎 at 23:09│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。