
2023年08月07日
8月臨時議会

8月臨時議会が開催され人事案件1件一般案件1件の案件2件可決し閉会しました。
3期目最後の議会が終了しました。
これで事実上の選挙戦が始まりです。
これまで3期12年間あたたかいご支援誠にありがとうございました。
みなさまの負託にお応えすべく、少しでも暮らしやすいまち、住見続けたいまちをめざし
コツコツを積み重ねて参りました。
この3期目は新型コロナウイルス感染症の拡大で
非常事態宣言で外出禁止やワクチン接種など
今までと違う生活、暮らしをしなければならいようになりました。
また、ロシアのウクライナ侵攻による世界的に物流が滞り未曾有の物価高に直面しています。
そんな暮らしの中
一昨年、24名議員全員からの満票を頂戴し、第69代草津市議長に選任されました。
まずは、橋川市長と共に議会と行政と共同で「草津市気候非常事態宣言」を宣言し、ゼロカーボンシティーを表明しました。
これは西日本で初めてで全国5番目のことでありました。
議会としてもゼロカーボン特別委員会を立ち上げるなど
これで草津市も大きくカーボンニュートラルに舵を着ることとなりました。
また、議会改革として、議会の広報公聴の充実を掲げ、議会だより委員会を広報公聴委員会に格上げし、成人年齢が18歳になったことも受け、市内高校生との意見交換会を開催いたしました。ここから提案された意見を執行部の方へ提案書として届け、予算化し、図書館に学習スペース「学-being(まなびーいんぐ)」を開設しました。これは高校生の夢が形になったものです。
そして、議会BPCの考えのもと、コロナ禍や災害発生時などの資源制約下であっても業務を適切に進めるために備えておくために、議会のICT化を進め、オンラインでの委員会開催を可能しました。さらに法律上、オンラインでの本会議は許されておらず、全国の先頭に立ち滋賀県発信のもと滋賀県市議会議長会が全国市議会議長会を動かして総務省、デジタル庁、自民用本部へ要望活動を行い、オンライン本会議のはじめの一歩を動き出すこととなりました。
4期目は、持続可能な社会の構築のために「誰ひとり取り残さない」『草津SDGs』推進を「目指す草津」として掲げ
バランスの取れた自然環境の中で
徹底した災害など有事の危機管理体制のもと
「こども」「子育て」「若者支援」「はたらく世代」など、これから社会を担っていただく方々への応援を
それは、高齢者やからだの不自由な方々への支援であることも理解いただきながら
20年30年先の将来を見据えた取り組みに向け、邁進して参りたいと思っています。
本日の2222人との握手
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Posted by 伊吹達郎 at
23:05
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