日韓スポーツ交流事業
日本と韓国の間で、毎年行われている青少年の「スポーツ交流事業」が、滋賀県をメイン会場に開かれています。これは、「日韓青少年夏季スポーツ交流事業」として、2002年のサッカーワールドカップ日韓共同開催をきっかけに毎年、行われているものです。日本と韓国、相互に選手を派遣・受け入れをしているもので、新堂中バレーボール部の村井選手も選手団に選ばれています。
受入について、今年の日本のメイン会場である滋賀県には、200人を超える韓国の選手団が来県しています。今日は、サッカー、バスケット、バレーボール、卓球、バドミントン5種目すべての日本と韓国の小中学生が野洲総合体育館に集まり合同レクレーションを楽しみました。韓国の選手団は、8月22日まで滋賀県に滞在し、試合や合同練習などスポーツでの交流のほか、環境学習なども行なう予定です。