スキー教室

伊吹達郎

2013年01月31日 23:31

今日は末っ子の娘が、朝早くから、張り切って学校へいきました。今日はスキー教室の日です。笠縫東小学校では5年生になると県内のスキー場へ行って楽しんでいます。『雪』って、この辺の子ども達のとって、うれしいもので、雪が積もるのが待ち遠しくて、雪だるまや雪合戦、そり遊びなど、スキー場へ行くと一面銀世界、それだけで喜んでいます。今は、帰ってきて、満足そうに疲れて寝ています。このスキー教室も今回限りで、6年生だけが行って、来年からは、廃止になるそうです。いろいろなことが要因なんでしょうが、いろいろな体験は、必ず経験となって役立つと思うので、続けてほしいもののひとつですね。何かどんどんイベントがなくなって、僕らの子ども時代から続いていたものがどんどんなくなっていって、何か寂しいです。



ボランティアガイドの方々と『七里の渡し』で有名な桑名市を訪れました。東海道の七里の渡しは東海道における唯一の海上路です。名古屋熱田の宮宿と桑名宿の移動距離が7里あったことから由来するもので、天候の悪化などにより、海難事故がしばしば発生する東海道の難所の一つでありました。宮宿、桑名宿は渡船場として賑わい、旅籠屋数でそれぞれ東海道における1位と2位の規模を誇ったそうです。周辺は公園をして整備されて、現在でも七里の渡しに関する遺構をいろいろとところで見ることができ、本陣、脇本陣あとには料亭や旅館が営まれていました。また、往時を偲んで、熱田・宮の渡し跡-桑名・七里の渡し跡間を観光船で巡る「平成七里の渡し」が企画、開催されているそうです。