草津湖岸コハクチョウ飛来
草津湖岸のコハクチョウが安定して来るようになったそうです。今朝も3羽来ていました。今シーズン、やっと会えました。毎年、飛来して来ていたツガイのうちの1羽のY44と以前きていたツガイのN20とM36だそうです。草津市水鳥観察所を運営している草津湖岸コハクチョウを愛する会のみなさんは、これまでに飛来したコハクチョウの顔写真の一覧表で個体管理されておられ、識別できるのです。まず、コハクチョウみんなの正面からみた顔写真があるというのに驚きますよ。人間の顔がひとりひとり違うように、これをみると確かに一羽一羽、顔が違うのがわかります。努力の積み重ねですね。スゴいです。また、私たちと愛する会の人たちへのコハクチョウの態度も違うような気もします。他の多くの種類の水鳥達も集り、現在、草津湖岸はとてもにぎやかですよ!是非この機会に草津湖岸へお越し下さいね!場所は、湖周道路を北上し、湖岸下笠の信号を越え、2つ目のびわ湖沿いの駐車場に草津市水鳥観察所があります。愛する会のみなさんが常時おられますので、水鳥達のお話をいろいろお聞きするのも楽しいですし、展示もいろいろな気づきをさせてくれます。水鳥達の姿をみているとあっという間に時間が過ぎてしまいますので、出勤前に一目見ようとする方は、見とれて遅刻しないように!日によって違いますが、だいたい7時半ころ飛来し、16時頃帰って行くそうです。NHKでも放映されていますが、草津市水生植物園みずの森で開催されている環境写真展「冬の使者」は今週末の2月3日迄です。これまで、草津湖岸で撮影されたコハクチョウ達の写真を中心に愛する会のみなさんが展示されておられます。草津の手に届くところにある自然を体感してください!