野球の神様ありがとう

伊吹達郎

2012年10月09日 23:39

先日のホークス小久保に続いて、今日はタイガースの金本の引退試合でした。
骨を折っても右手一本でヒットを打つなど、連続イニング出場世界記録を持つ鉄人金本選手。アニキの愛称で親しまれ、広島時代にはトリプルスリー(3割、30本塁打、30盗塁)達成したいろいろファンにを楽しませてくれる選手で、今日もヒットを打って、盗塁を決めました。44才まだまだやれる感じですが、3年前の右肩の故障で今も腕を伸ばしたままビールジョッキを持ち上げられないようです。今後このような選手がでてくるのでしょうか?
ヤンキースの選手の中でもすぐ休む選手もいれば、野球がしたくて熱があっても頑張る選手がいます。自分が出たいという気持ちもありますが、チームに迷惑をかけたくないという気持ちも出て来ます。なんとか言い聞かせて、さすがに熱がある時は休んでもらい、代わって出場する選手に思いを託すようにいいますが、なかなか納得がいかない場合が多いです。しかし、そういうときに限って、チームっていうのはまとまるもので、また、その代わって出た選手にチャンスにまわってきたりします。出れない選手のことを思ったり、日頃出てない選手を懸命に応援したり、チームプレーの楽しさが感動を呼ぶことも多いです。

全力プレーの金本選手は、ほんとうにわれわれのお手本のような選手です。お疲れさまでした。「夢をありがとう!」
私は、まだまだ、現役でプレーを楽しみます。
早朝野球リーグ最終戦では優勝が決まっているので、みんなの許しを得てマウンドに立ちたいと思っています。
そのためにも、コンディションを整えておかないと!