交通事故対策
今日は市内2カ所で、交通事故の検証しているところをみてしまいました。
最近、交通事故多くありませんか?
先週の土曜日も、小学校へ大縄跳びの練習のために平井西町の子どもたちを集団で連れていっている道中に、上の写真のところで5月23日、軽自動車と子どもの自転車の事故があったので目撃者をさがしている看板があがっていました。
子どもたちにきくと
「ここはよく事故あるで」
「私は5こ知ってるで、○○、○○•••」
「私は4つは知ってる•••」
よく聞くと自分も事故にあった子もいて、
「本当は死んでたかもしれなかったけど、たまたま、赤信号やったしスピードを緩めてくれてはったし助かったんやで!」
ここの交差点は、周りに家が建ってしまって、余計に見通しが悪くなったので、4月に町会長をはじめ町内の方と危険な交差点として、飛び出し坊やの位置やカーブミラーの角度をと実施修正していただいたところで、その他いろいろ対策を考えて、要望書を提出しました。特にその後、対応はなく、まずは、子どもたち止まる意識を持つようにしてもらわないとなりません。
「STOP」のシールを貼ったり、歩行者や自転車の啓発はもっとしていかなければならないと思います。
歩道がとれないところは道路を緑色に変えたり、危険な交差点には、交差点の印と茶色に変えているところもあり、通学時にはスクールガードなど交差点に立っていただいたり、送り迎えに付いてもらったりしていただいてます。
道路の一部に段差(バンプ)を作る方法だとか、道路の脇に植木や花壇を植えて真っ直ぐに走行できないようにする(ボーンエルフ)方法などがありますが、線ではなくエリア全体のスピード規制する「ゾーン30」という考え方もあります。地域の人が日常生活に利用する生活道路などでは、最高時速を30キロに規制する「ゾーン30」というエリアを設定し、そのエリアでは絶対にスピードを落とすようにするものです。子ども話にあったように、最悪の事態を防ぐことができるかもしれませんね。生活道路を走行するときには、通らせてもらっているという気持ちを持ち、幼い子どもの命を守ることを考えれば、自然とスピードが落とすことができると思います。
お年寄りの方の通行しやすい歩道や道の整備も不可欠で福祉の観点からの交通整備を、草津駅前の歩道のバリアフリー化ということで今工事が始まっています。
今年、草津市は総合交通計画を策定していきます。幅広い観点からの計画をお願いしたいところです。
野村の下笠道のところにも5月8日の同様の看板も立っていました。
ソフトバンクモバイルは、世界で初めて放射線測定機能を搭載したシャープ製スマートフォン「PANTONE 5 SoftBank 107SH」を7月中旬以降に発売すると発表しました。子どもを持つ母親の不安を少しでもやわらげたいという思いから、小型化・省電力化を実現した放射線センサを開発し、片手に収まるコンパクトサイズのスマートフォンに放射線測定機能を盛り込み、専用キーを長押しするだけの簡単な操作で、放射線の一つである空間中のガンマ(γ)線を0.05~9.99μSv/h(毎時マイクロシーベルト)の範囲で測定できるそうです。測定方式は、シリコン半導体方式で常時測定や、履歴を地図上に自動的に表示させることもできるとのことです。