インフルエンザ
流行が続くインフルエンザの感染者について、国立感染症研究所は、5日までの1週間に医療機関を受診した患者数が前の週から38万人増加し、約211万人に上ったと発表しました。新型インフルエンザが流行した2009年のピーク時(約189万人)を上回りました。
全国約5000の医療機関からの定期報告を基に推計し、ウイルスのタイプは大半がA香港型。11県で前の週より患者数が減少しましたが、36都道府県では増加しており、同研究所は「例年今ごろがピークだが、さらに増える可能性もある」と注意を呼び掛けています。
同研究所によると、今年は各地で例年より湿気の少ない日が多く、インフルエンザウイルスが喉の粘膜などに付着しやすい状況となっていることも流行の原因とみられるとしています。
平成24年1月24日より、県下全域でインフルエンザ警報が発令されています
インフルエンザをひろげないために・・・(かからない・うつさない)
●できるだけ人ごみを避け、外から帰ったら、手洗い・うがいをしましょう。
●咳が出るときは、マスクを着用し、 咳エチケットを守りましょう。
●適度な温度・湿度を保ち、栄養と休養を十分にとりましょう。
●重症化を防ぐために、ワクチンを接種しましょう。
●かかったかなと思ったら、早めに医療機関を受診しましょう。
ちなみに我が家の受験生2人は風邪もひかずにいますが、勉強のほうは頑張っているのでしょうか?