第4回草津市草津川跡地利用基本計画検討委員会
今日の委員会には、具体的な草津川跡地利用のイメージが提案されました。
注目の桜並木やマンポのある区間5では、国道からの進入路もなくなっており、縦断する8mの道路もなくなっていました。
委員のみなさんからは、一様にこの案の方向で良いだろうという意向が示されました。
また、区間2から区間5までガーデン、緑の軸となってはいるものの、統一したシンボルが必要だという意見もでていました。
私もその通りで、2カ所は既に分断されているものの、天井川なのでトータル的な連続したイメージが大切だと考えます。
さらに、橋のイメージも必要で、たくさんの個性ある橋、それだけでもミュージアムになりますよね!
地質調査では、堤体は安定しているという報告もされました。
北山田地区からは水脈が変わってしまって、今後の農業に影響がでるという声もきいていて、浜街道ぐらいまで、琵琶湖の水をポンプアップしてくれないか?とも言われています。水がなくなって、生態系の変化が徐々におきているのは事実で、例えば桜並木にも少なからず影響があるのかもしれません。
これを受けて、議会では2月に旧草津川跡地対策特別委員会を開催して検討させていただきます。