ビワマス遡上・産卵環境の再生活動募集
昨年、参加して感動したビワマス遡上・産卵環境の再生活動が今年も参加者募集中です!
こんなところにビワマスがってびっくりするところに泳いでいます。
最後は、密漁者に捕獲されてしまいましたが、今年も活動を開始されます。是非とも参加して、滋賀県の自然に触れていただきたいと思います。
(佐藤氏FBより)
以下の通り、家棟川におけるビワマス再生活動の参加者を募集しています。あまり広く一般に募集はしていませんが、私の知り合い、またはその知り合いくらいまででご関心ある方はぜひご連絡ください。やったことが目に見える成果でかえってくる、メチャクチャやりがいのある活動です。ぜひ!
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家棟川ではかつて、秋になるとビワマスが産卵のためにたくさん遡上していました。しかし現在は、親魚の産卵や稚魚の生活のための環境が十分ではなく、その数は激減しています。
ふたたび多くのビワマスが遡上して産卵し、稚魚が琵琶湖に戻り、成長してまた遡上してくるような生態回廊の再生を目指して、平成27年度より「産卵床(さんらんしょう)の造成」「落差工への魚道設置」を行っています。今年もこれらの活動を以下の日程で開催しますので、ふるってご参加ください。活動後には、昼食として「ビワマス(あめのいお)ご飯」「琵琶湖のしじみ汁」がふるまわれますよ!
★産卵床造成
(第1回目):10月7日(土)
(予備日:10月14日(土))
(第2回目):10月11日(水)
(予備日:10月13日(金))
★魚道設置 :10月16日(月)
(予備日:10月18日(水))
(いずれも9時、野洲市総合体育館第2駐車場集合)
※参加費は無料です(プロジェクトから保険に加入します)。
※胴長、スコップ等は貸し出しますが、汚れてもよい服装でお越し下さい。
※男女問いませんが、比較的体力のある健康な大人を対象にしています。
主催:家棟川・童子川・中ノ池川にビワマスを戻すプロジェクト