滋賀ユナイテッドも合同練習開始
長浜保健所で45.14人、大津市保健所で37.27人と、大きな流行が起きているおそれのあることを示す「警報レベル」の30人を超え、滋賀県はインフルエンザの患者が急増し、本格的な流行期に入ったとして、『インフルエンザ警報』を出して、手洗いやうがいなど感染予防を徹底するよう呼びかけています。ちなみに草津市保健所管内は21人となっていて、市内小中学校でも学年閉鎖、学級閉鎖がでてきています。県薬務感染症対策課は、こまめに手洗いやうがいをしてマスクを着用し、重症化を防ぐため予防接種を受けるよう呼びかけています。
そんな中、プロ野球のキャンプインのニュースが流れ、プロ野球の独立リーグ、「BCリーグ」に関西から初めて参入する「滋賀ユナイテッドベースボールクラブ」も、草津グリーンスタジアムで合同練習を始めました。元阪神の投手で、新人王を獲得した上園啓史監督、阪神で活躍した桜井広大コーチら首脳陣、滋賀県出身の9人や巨人で活躍した桑田真澄さんの長男、真樹外野手らメンバーも楽しみです。そのBCリーグは、関東や北信越などの合わせて10チームで、4月に開幕します。県内初のプロ野球チームの誕生に、プロバスケットリーグBリーグの滋賀レイクスターズとともに注目です。(NHKHP)