高円宮賜杯第36回全日本学童軟式野球大会滋賀県大会
高円宮賜杯第36回全日本学童軟式野球大会滋賀県大会の開会式に伺いました。先日まで、高校野球の春季大会で少年野球のOBたちが駆け巡っていた彦根球場での開催で感慨深いものがあります。入場行進では、兄が指導者で前回優勝し、全国大会にいった湖南代表の物部少年野球が元気よく最初にグランドにはいってきました。草津代表のイーストフレンズのメンバーたちも大きな声で、腕を大きく振り、会場からは、各チームの行進に大きな拍手が沸いていました。
出場チームは、各地区予選を勝ち抜いた 稲枝東、愛知川、北里 、イーストフレンズ、物部 、水口、瀬田東、野洲キッド、安曇川、浅井西の10チームです。
いよいよプレイボール、どの試合も地域の代表同士の対戦とあって熱戦ばかり、草津代表の試合も大接戦、グランドの選手達は思い切りのはつらつプレー、ベンチ、スタンドも一体となって、一球ごとに一喜一憂、感動しました。特に子ども達のあきらめない気持ち、そのファイトは賞賛、ありがとうございました。
また、県営の野球専用スタジアムでの試合、その雰囲気は、とても良いもので、こういう整備されたスポーツ施設は、選手にとっても観客にしても必要だなあと思いました。吹田市に2月に完成した吹田市立サッカースタジアムの素晴らしさは有名で、しかもいろいろな方々の募金で作られたそうです。これからは、産官学民、いろいろな意見、力を取り入れて進めいってほしいものです。