草津市ゲートキーパー養成講座
今日から自殺予防週間が始まりました。全国の自殺者数は平成10年以降、年間3万人前後で推移し、 草津市においても毎年20人以上の尊いいのちが自ら絶たれています。 国が策定した「自殺対策基本法」、「自殺総合対策大綱」、県の「自殺対 策基本方針」の趣旨を踏まえ、草津市において「草津市自殺対策行動計画」を策定し、平成30年には13人以下にしようと目標を掲げています。今日は、ゲートキーパー養成講座が開かれ、参加してきました。ゲートキーパーとは、「悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聴いて、必要な支援に つなげ、見守る人」のことです。 この講座は自殺予防を目的とし、一人ひとりが身近な人 の変化に気づき、適切にかかわることができるよう、必要な基礎的知識をつけるために、南草津坂本診療所の坂本暢典さんが「気づき、つなぎ、見守る~ゲートキーパーの心得」と題して講演され、約100名近い参加者がおられました。悩みを抱えた人の話を聴いたり、見守ったりする「ゲートキーパー」が増えることにより、自殺者を1人でも、救えるようにと、願うばかりです。
9月12日に一般質問致します。時間は14時半から15時くらいの登壇になると思います。
○子どもたちの携帯電話やスマートフォンなどの情報モラルの向上について
・インターネット依存やゲーム依存に対する認識について
・全国学力・学習状況調査における市内の小中学校の現状について
・これまでの取り組みについて
・今後の取り組みについて
○振り込め詐欺などの特殊詐欺への対策について
・被害状況について
・手口などの傾向の分析について
・被害に遭わないための心得について
・対策や啓発活動について
・子どもたちへの対応について
○草津川跡地整備事業における桜並木について
・草津川跡地整備事業の進捗状況について
・草津市桜憲章について
・草津川跡地整備事業における桜並木の活用について