31日にノーベル賞候補藤嶋氏の教育講演会
日本でいま、一番ノーベル賞に最も近いと言われている東京理科大学学長の藤嶋昭氏が草津市へ来られ、子ども達といっしょに理科のおもしろさをみつけます。
藤嶋先生の授業を受けられるのは、今のうちかもしれませんよ!是非とも、この機会に!
藤嶋昭先生は、『光触媒』の発見者として世界的に知られている化学者です。『光触媒』を応用する研究開発が進み空気や水の浄化、殺菌、建築材の汚れ防止、ミラーの曇り止めなど、現代の暮らしに大きな役割を果たし製品、技術がつぎつぎに生み出されて来ました。2010年から東京理科大学の学長を務められ、科学技術の将来を担う人材の育成に力を注がれています。特に力を入れて来たことに一つが、若い人の「理科離れ」からの回復をはかることだそうです。藤嶋先生は小中学生や高校生を対象とする『出前授業』にでかけ、こどもたちに熱心な指導をされています。
たくさんの賞をもらっておられますが、ノーベル受賞者の多くが受賞されているトムソン•ロイター引用栄誉賞を受賞されており、ノーベル化学賞の候補として藤嶋先生の名前があがっています。
もし、ノーベル賞を受けられると大変なことになるので、今がチャンスかもしれません。夏休み、ちょっと理科を楽しんでみませんか?どなたでもご参加できますので、みなさんのお越しをお待ち致しております!
『草津市立教育研究所 教育講演会』
とき 7月31日(木)
ところ 立命館大学びわこ•くさつキャンパスエポックホール
日程 13:30〜14:20 特別授業(市内中学生対象)
テーマ『身の回りにはおもしろいことが多い』
14:30〜16:00 講演
『科学する心を伝える』
〜子どもたちを自然大好き、理科好きに育てるために〜