草津市子ども環境会議

伊吹達郎

2014年02月01日 23:20



第13回草津市子ども環境会議が市役所で開かれました。初回に参加した児童たちがもう25歳になって、それぞれ社会に出て、いろいろ活躍していると考えると、そしてこの会議に違う立場で参加しているのをみていると、この環境を考える子ども達のイベントが改めて意義あるものだと感じました。


今回も多くの子ども達がそれぞれのブースで展示、発表したり、去年も末っ子ががんばってたなあと思い出していました。


そんな時、笠縫東小学校のブースでは、先生、子ども達と激励も兼ねて記念撮影。


また、多くの環境に携わる団体のみなさんも、ご参加いただき、環境の事をみんなで考えるこの環境こそが大切なんだなと思いました。


平井西町では介護説明会を開催しました。これは、草津くらし塾で講演いただいたことをより多くの地域のみなさんに広げたく、くらし塾会長と町内会長と相談され、新堂地域包括支援センターのある常の里のケアマネージャーさんやデイサービスセンターにお越しいただき、介護の窓口の勉強会をすることになりました。


今日もわかりやすく、語りかける優しい口調で、良い雰囲気の参加型の講演で、途中、体を動かす体操も交えながら、どちらかと言えば暗くなりそうな話題ですが、笑い声も聞こえる有意義な時間でした。


たくさんの質問、相談も飛び出し、みなさんの関心の高さがわかりました。西町は11月から、西町公園でラジオ体操を毎朝続けています。「最初跳べへんかったんやけど、最近、少しジャンプ出来るようになってきたんや」とうれしそうに語ってくださる方もいらっしゃいます。


このような体操での予防も大切ですが、今日のように、みんなで話し合うこと、コミュニケーションをとり、安心をすることも大事で、心と体のバランス良く暮らす事が一番ですね。